2011年より、大和市が大和で作られたさつま芋を使って、
オリジナルの芋焼酎「和み」を生産しているのをご存知でしょうか。
地元の居酒屋さんや酒屋店でも最近見かけるようになりましたね。
2013年、今年も、もちろん「和み」を生産します!
kottyは「和み」が出来上がるまでの行程を、実際に体験させていただくことになりました!
絶好のお天気に恵まれた本日。
畑には、地元の生産者さん有志、JAさがみさん、そして市役所農政課の皆さま。
まずはフラットに整えられた畑に、肥料をまくことからお仕事は始まります。
「この土地は、リン(燐)の成分量が少ないから、リンを多めに巻くんだよ。」と市役所農政課のOさん。
kottyも一生懸命大きな畑に肥料をまいてお手伝いです。
次いで、トラクターで土をおこします。
運動場のような固い土が、みるみるうちにふわふわの柔らかい土に。
このトラクターで土を20cmほどおこすそうです。
kottyもトラクターを運転!
・・・あ、もちろんJAさがみのHさんも同乗し、レクチャーを受けながらの運転ですよ (ほっ)。
今日の最後は、畦(うね)作り。
土の丘ににマルチと呼ばれる黒ビニールフィルムをかぶせ、土で固定させます。
日頃マメトラ(写真の機械です!)を使い慣れていらっしゃる生産者さんがマルチをしき、
それを追いかけながら足で土を踏み、固定させていきます。
ふわふわな土は、普段コンクリートの上ばかりを歩くkottyにとっては、難関コース。。。
バランスもとりにくいし、力も入りません。
でも、大きなサツマイモがたくさんできますように・・・と願いをこめながら、畦の土踏みをお手伝いしました。
途中で休憩を入れつつ。
とうとう、畑一面に、畦の完成です!
29本の畦、トータル1.3km超!!
4500本弱のサツマイモの苗を植えられる計算です! なんだか、感動・・・!
次回は5月7日(火)、市内のみなさんと一緒に苗を植えます。
今からその日が楽しみです。