2012年「味覚の授業」(後援/文部科学省・農林水産省・駐日フランス大使館)
東京都立 豊洲北小学校 出張授業 レポーターIZUMI
フランスで1990年に始まった「ルソン ドゥ グゥ」=味覚教育は日本でも「味覚の一週間」として子供達の日本版味覚や食育を目的とした教育になり、さまざまな食のイベントが開催されています。今年23周年を迎える「味覚の一週間」は現在企業だけでなく各省庁とも協力した「食育」へと成長しています。
「味覚の授業」は全国の小学校にレストランのシェフや料理の講師が赴き、食の大切さ、五感を使って食べる味の基本、また料理を自分で作る喜びを子供達に知ってもらう取り組みをしています。
当校の片山琴美先生は10月26日(金)5・6校時、東京都立 豊洲北小学校に出むき、5年2組40名の小学生に味覚の授業をしてきました!
家庭科の山下先生の教育がビシッと行き届いているせいか、子供達はとても静かに集中して授業をきいてくれました。指示もしっかりと聞きとり行動し、自分の言葉で感じたことを話す能力も優れていて本当にびっくり!しました!きっと子供達にとって食育授業は一生の宝物になると思います。
そして片山琴美先生にとって、子供達との食育は楽しく、未来に向けての希望となり、食に携わる者として原動力となっていくと確信しました。
「ガンバレ 未来の食を担う 子供と若人よ!」