いずみの部屋

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放送テーマ

放送日
2019.02.08
テーマ
第117-118回 栗原 匡貴さんは2019年成人式実行委員長を務めました。
ゲスト
栗原 匡貴 氏 (くりはら まさき)

対談内容

いずみ
成人式おめでとうございます。
実行委員は何名いたのですか?なぜ応募したのですか?誰に勧められて?
栗原
16名です。母が応募用紙を持ってきてくれたのがきっかけです。自分自身を成長させるために決断しました。
今までリーダーというポジションに立ったことがなかったので、やってみたかったです。成人式の半年前の7月から、月3回のペースで会議をしました。
いずみ
話し合いを重ねて成人式を行ったのですね。実行委員長としてみんなをまとめていくのは大変なことではなかったですか?
栗原
色々な人の意見があるのだなぁと思いました。中でも成人式の今年のテーマを決めるのが難しかったです。
たくさんの意見が出て困りました。最終的には「輝け2038の未来」をテーマにしました。
サブタイトルは「みんなで良いスタートを切ろう」です。
いずみ
人の意見をまとめるのはさぞ苦労したでしょうね。大人に一歩近づいたかな。大人の階段を一段登った感じね。良い経験ができましたね。
成人式当日は何人くらいの新成人がいらしたのですか?
栗原
1700人くらいです。まず式では自分が実行委員長として決意とテーマを述べました。そして来賓・恩師の挨拶です。
いずみ
来賓の挨拶の中で心に残ったことは?
栗原
大木市長の挨拶では「3つの自分」という話が心に残っています。
①自分から見ての自分 ②他人から見ての自分 ③まだ自分でも知らない自分 
この3つを大切にという話でした。
いずみ
自分ではまだ知らない自分!っていい言葉ですね。20歳、まだまだ未来が広がっている!どんなことでもやれる若い力!
可能性がある未来!素晴らしい応援メッセージですね。
恩師の方々からもメッセージが冊子に綴られていました。
栗原
たくさんの先生方からメッセージを頂きました。ありがとうございます。
いずみ
それから大和市制60周年の記念冊子も!60年前の白黒写真を見て、どんな感想ですか?
栗原
先人たちの苦労が今の大和の街になったのだと心より感謝しています。
実行委員という仕事を通じて、知らなかったことにも沢山出会えて、よかったとつくづく感じています。
いずみ
素直でまじめなしっかりした栗原君ですね。生まれも育ちも生粋の大和っ子?
栗原
はい、南林間で生まれ、西鶴間小、南林間中学校です。小学生のときはブラックジャガーという野球チームにいました。レフトかライトを守っていました。本が大好きで、シャーロックホームズを全て読みました。
いずみ
ではコナン君ね。高校生では何をしていましたか?
栗原
読書部?かな?(笑)その頃シリウスがあればよかったのに(笑)
現在は和光大に在籍しています。ゼミでは資源エネルギーを学んでいます。
いずみ
資源エネルギーを研究したいのですか?今、日本は石油を依存していますが、未来的には、他のものを使わないといけないですものね。一番興味のあるエネルギー源は?
栗原
再生可能エネルギーとして「太陽」だと考えています。ありがたい太陽です。
いずみ
太古の昔から太陽=神様でした。その太陽光を使って具体的になさりたいことは?
栗原
これから勉強させて頂きます!!!!
いずみ
自分の行く道がすでに見えている栗原君ですね。
大学生は自由な時間が沢山ありますが、それを有意義に未来への自分の投資と考えて使ってください。
栗原
はい!私は自由な時間を海外に目を向けたいと思います。
いずみ
海外遊学ではなくてね(笑)私は若い方々に、海外を見聞体験してほしいと願っています。いろいろなことが自分の五感を通して感じられます。
世界の人との暮らし、考え方、食べ物、水、空気に触れてきてください。
自分の世界観が変わりますよ。
栗原
ぜひそうしたいです!
いずみ
成人式の実行委員長をやって何か変わりましたか?
きっと同級生は知らない栗原君の姿を見てびっくりしたことでしょうね。
ご両親は何とおっしゃいましたか?
栗原
「変わったな」「よく頑張ったな」と言ってくれました。
これまで私を応援して支えてくださった方々、両親の賜物だと思い感謝しています。これからもよろしくお願い致します。
いずみ
栗原匡貴さんの未来に期待しています!