鈴木さんはどうして菊作りをなさろうとしたのでしょうか?
私は大和市のグリーンアップセンターの職員です。市民のための菊作りの講座を考えました。当初は「大菊作り」を考えましたが、現代の住宅事情もあり、小さめの大きさ「福助作り」で仕立てる講座をいたしました。
「福助作り」?人形の福助さんみたいにちょこんと座っている姿ですか?
そうです。植木鉢を小さくして、コンパクトに作りました。講習会では7月に挿し木をして、花を咲かせる11月まで作ることができます。皆さん花をきれいに咲かせていますよ。
毎日愛情を持って、虫が付いていないか?病気になっていないか?と見てあげることです。
子育てと同じですね!!個人的な菊作りの活動では、平成25年に菊の全国大会でなんと内閣総理大臣賞を受賞なさったのですね!!
こちらに写真がありますが、なんという仕立て方ですか?
「だるま作り」です。・7号の植木鉢 ・背丈は65cm以下 ・花は3輪、と決まっています。平成25年はとても自信があったので、嬉しかったです!
素晴らしいです!今回11月5日の文化の集いに鈴木さんの力作の菊がずらりと並ぶわけですね。
このシリウスの中で日本の国花「菊」を見ることができるのですね
当日は大菊を始め、小さめの福助も出展いたします。20~30鉢は用意いたしますのでぜひご覧下さい。
素晴らしい菊の世界を味わいにお越し下さい!見逃してしまった方、もっと見たい方は、11月7日から一週間、グリーンアップセンターで受講生の菊も展示しますので、こちらもご期待下さいね。
これからも鈴木宣夫さんのご活躍、お祈りしています。