いずみの部屋

いずみの部屋TOPへ戻る

放送テーマ

放送日
2017.08.25
テーマ
第41-42回 大和市の超有名人、TVでもご活躍中の大澤 孝征 弁護士です。
ゲスト
大澤 孝征 氏 (おおさわ たかゆき)

対談内容

いずみ
大澤先生は生まれも育ちも大和ですが、今日までのサクセスストーリーを教えてください。
大澤
昭和20年7月14日、大和市で現在の北分署辺りで生まれました。父は二度の出征に行くとき「母の孝行をせよ」ということで「孝征」という名をつけ、終戦後無事に帰ってきて現在の大和市役所に勤めました。私は林間小→大和中→県立湘南高→早稲田大→司法試験合格→検事の道へ進みました。
いずみ
エリートコース一直線!ですね!キムタクのような熱血検事でしたか?
大澤
検事は神に近い心で人を裁くので人間力が必要!
厳しい上司から「検事はどんな人間でも平等な心で対応しなくてはならない」と言われていました。服装や言葉遣い、公私に至るまで!今でいえばパワハラのような教育でしたので、夏でもクールビズなしで背広とネクタイが当たり前です。あの時の苦しさがなければ、今の自分はありません。
「武士の心」を持ち続けています。
いずみ
テレビ朝日の「川崎敬三アフタヌーンショー」に、「身の上相談」コメンテーターで生出演し、ビシバシと回答していたお姿を思い出します。
大澤
33歳で弁護士に転身、TVの仕事が面白そうで出演しましたが、15%を超える人気番組でした。また検事の心が抜けきれず、「悪いものは悪い」とはっきり答えるところが受けたのかもしれません。今でもTVに出ていますが、弁護士や法律を一般の方に知ってもらう広報手段だと思います。そして自分が信頼できる人と仕事しか受けません。FMやまとは開局立ち上げの頃から現在まで監査の仕事をしていましたので、思い入れが強いです。
いずみ
心強い言葉ありがとうございます!!先生は音楽の趣味がおありですが、シリウスについては?
大澤
大ホールのこけら落とし、神奈川フィルの音楽には本当に感動!音響施設は素晴らしい!私は日本の和の横笛「篠笛」を趣味としています。良い音響効果があるところで吹くと、自分が上手くなった気がします。大ホールで吹いたら、自分で酔いしれるかもしれませんね。
いずみ
72歳、先生の健康の秘訣は?
大澤
笛を吹くためには正座ができないとなりません。毎朝、スクワット、股割、腹筋など体幹を鍛えています。当初は足を開いただけでひっくり返っていましたが、半年間毎日行えばできるようになりました。意志の強さが大切ですが、100日頑張れば、それが習慣となります。そしてやらないと気持ちが悪いという感覚になれば身に着いた証拠です。
いずみ
素晴らしい!ゴルフもお好きですね。
大澤
一生できるスポーツです。年齢が進んでもそれなりにできるスポーツです。未だに80代の方に負けてしまうこともあり・・・笑
俳句も大好きです。「大澤鷹雪」という号があり、短い言葉の中で的確に伝える日本語は職業としても大切です。

頭:俳句で頭の体操
心:笛で情操を磨く
体:ゴルフで健康な体

            以上、私のモットーです。
いずみ
私も真似しないと!と感動しています。
これからの大和の未来について、先生のお考えは?
大澤
私鉄3本が乗り入れ、駅がたくさんあります。地の利を生かして人を呼ぶ街にできるはずです。
このシリウスを文化発信源として、文化や音楽の聖地になれば町の活性化に繋がると信じています!
いずみ
大澤先生のような素晴らしい文化人が大和を盛り上げる原動力となると信じています。お体に留意して頑張ってください。

大澤先生より私に一句プレゼント♡ありがとうございました♡

「人集う いずみの水の 豊かさよ」