いずみの部屋

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放送テーマ

放送日
2017.08.11
テーマ
第39‐40回 公認会計士・税理士の小林 貢さんは深見・一の関周辺で生まれ育ち、大和小→大和中→大和高→中央大学商学部卒の65歳です。
ゲスト
小林 貢 氏 (こばやし みつぐ)

対談内容

いずみ
根っからの大和人ですが、いつごろから税理士を目指したのですか?
小林
小さい頃にその頃流行のそろばん塾に3年間行っていました。父がガソリンスタンドを経営していたため、将来は継ぐのかなと思いました。しかし、会社の顧問税理士の仕事を見ていて、高校時代に簿記を勉強しようと思い地元の柏木学園で猛勉強。恩師の柏木照明先生から、「公認会計士」という資格を勧められ、大学と新宿の専門学校をダブルスクールしていました。
いずみ
先生はとてもまじめで勤勉家な大学生でしたのね!努力の賜物で現在があるのですね。質問ですが公認会計士と税理士はどう違うのですか?
小林
公認会計士は上場企業の監査など。税理士は会社やお店の税務代理、税務相談、会計、経理の仕事があります。
いずみ
最近景気が上向いたとか、巷では言っていますが、先生はどのように思いますか?
小林
私が事務所を開いたのは平成元年バブル絶頂期でした。その風に乗って上昇した人もいるし、バブルがはじけてヒートアップした顧問先がダメになった方もあります。その後のリーマンショックもあり、日本人は不安感があります。
一時的に景気が良くなったとしても、この先大丈夫か?年金は?老後は?と先のことが見えず、お金を貯めておく、というタイプが多いです。
もともと勤勉な国民性なので、あまり不安すぎず、コツコツと楽天的に!でしょうか。
いずみ
先生はゴルフで日焼けしていますが、健康の秘訣はゴルフ?
小林
仕事柄外食が多いので、「食」については気にしていません…
お酒も飲むし、ゴルフは大好き!風邪ひかないようにケガしないように心がけていますが、これもゴルフをやりたいからです。孫と20年後酒も飲みたいナ。
いずみ
素敵な心がけですね。これからの人生はどのように?
小林
健康第一に無理をせず、体力のない分は経験値を生かした仕事をします。これからの大和は若い世代が住みやすい街にしたいです。
いずみ
先生はまだ65歳です。私も先生と一緒にまだ60歳!と思って頑張ります。