大和市内で様々な活動をしていらっしゃる長谷部さん。
女性の憧れの人です。
大和国際フレンドクラブ会長
大和国際オペラ協会事務局長
ガラス作家
FMやまとボランティアパーソナリティー
その他財団や協会のお役などフル活動ですね。
超お忙しい日々だと思います。
大和国際フレンドクラブは元々大和国際化協会で17年前に発足しました。市民レベルで国際交流をしようということで、大学でスペイン語をしていましたので、多言語文化としてペルーやブラジルから来た人とのスペイン語交流会でした。
大和国際オペラ協会は主人が会長で、私は事務局長です。主人が2015年大和でオペラで第九を歌おうという人が集まって発足しました。
シリウスで歌いましたが、コロナ禍で中断、やっと2022年、第九とミサイヤを歌えました。
いいえ（笑）サラリーマンですが大学生の時からオペラが好きで趣味で続けてきたものです。
オペラ協会が発足しても、オペラを歌ったことがない人ばかりで、平均年齢60−70歳です。何か目標を持って声を出している人は若いと感じます。
実際敷居を高くしないように、月に一回市民オペラ文化講座にオペラメイクをしてみたり、イタリアンのイケメンシェフによるお料理講座をしたりと、面白いと思える仕組みを作りました。
市民レベルでのオペラ親しみを感じます！
ガラス作家はいつからやっていますか？
父がアサヒガラスの研究所に勤めていましたので、ガラスには親近感がありました。たまたま厚木のノリタケスタジオに行き体験し、その場で入会を決めて、それからはガラスづくりが趣味です。
FMやまとのパーソナリティーを開局当時からボランティアで16年もやってきた！すごいです！
毎週日曜日PM7時から生放送してました。
インターナショナルな外国人をお招きして、おしゃべりするコーナーです！
今考えると毎週よくやっていました。
すごいです！脱帽です！家族の協力もなくてはできません！
その他にもお役もたくさんなさっていますが、長谷部さんのエネルギーはもしかしてご両親からのDNAから来ているのでは？
生まれ育ちは大和ですか？
父が西谷のアサヒガラス研究所勤めになって、私が2歳の時に大和・上草柳に転居してきました。
草柳小学校に入学し、中学校からは横浜の私立学校に通いました。
50年前、父母が厚木ベースの外人に英会話を教わっていて、私もついて行って何気なく英語に親しんでいました。
すごいね、50年前にご両親は立派ですね！
親が違うんですよ！
小さい頃の環境は、子供の将来を作るんですね。
長谷部さんを見るとよくわかります。
ご両親は健在ですか？
はい、父は90代でパソコン関係の仕事をしています。
今でも新しいものが出ると欲しがっています。笑
母は80代で、油絵と弓道をスポセンでやっています。
母の油絵と私のガラス器と息子で親子3代展”OYAKO展”をしました。
お母様の明吉美智子さん、息子の礼於さんと、3人展！
絵に描いたような幸せですね♡
今日の長谷部美由紀さんはご両親からの恩恵が生まれた時からあって、ご自分の才能と努力で今日があるということをつくづく感じました。
本当にご両親に感謝ですね！
ご主人とはどこでお知り合いになったのですか？
主人は父の会社の部下でした。あの時代は自宅に部下たちを連れてきて食事をしました。その中で今の主人と出会いデートしました（笑）
キャー！ステキな出会い！お父様がどの人がいいですか？って連れてきたようなものですね。
はい（笑）初めてのデートは主人がオペラにでした。
私は全くオペラに興味がなかったので、長時間が辛くて辛くて（笑）
お返しに次のデートは私の趣味の乗馬でした。
これはあちらが初めての体験で、大変でしたね（笑）
まぁすごいデートですね！これは35年ほど前でしょうね。
オペラも馬も高貴な方々の趣味です！
私など到底考えも行動も及びません！
素敵な二人の出会いで、現在があるのです！
最後に、長谷部さんの夢は？
来年2024年1月に「ドン・カルロ」のオペラの上演を成功させることです。シティバレエの方々とコラボして、バレエとオペラを演じます！
大和シティバレエの佐々木三夏先生も本当にステキで、実行力のある女性です。そしてお母様の佐々木スミ江先生も素晴らしかった！
どこも母娘が素晴らしいです！私も見習いたいな！
いつか娘と何かやってみたいです。
「女性の力に未来あれ」
