コロナがまもなく明けて、やれなかったことができるようになりますね！
この3年間、財団としてはもどかしかったでしょうね。
足踏みしていました。利用者の安心安全が第一なので、感染を広げないことが第一です。
もどかしい時間の中、H.P.を中心に動画を制作したり、財団として何ができるかを考える時間となりました。
塩田さんは財団に入社してどのくらい？
その当時の財団の形は？
31年前に入社して、現在57歳です。早いものです！
以前は、スポーツ・よか・みどり、と３つの財団が独立していました。
しかし３つを一つにするということで大きくなりました。何より職員のモチベーションが上がりました。
そうでしたね！私が評議委員を任命された初めの頃でしょうか。吉川精一理事長が３つをまとめて大変なことをしていました。
今は大所帯ですね。
固有職員とフルタイムとアルバイトで100名ほどの職員が働いています。
名前を覚えようと見るたびに席を立って声をかけています。
上席は数年で変わっていきます。人生の経験者ですから、アドバイスを受けて自分の力にしていきます。
下の人には何か思いがあったら何でも言ってほしいと言える環境づくりを目指しています。
企業の人財は「宝」ですもの！これからは優秀な人の奪い合いになるかもしれません。
「気配り、目配り、心配り」ですネ！
さて塩田さん31年間で一番心に残った財団のお仕事は？
泉の森での水上デッキ上「大和薪能（やまとたきぎのう）」です。
平成10年頃までは毎年行っていました。
1000名以上の規模で、大がかりでした。
岩本先生と泉先生の着物姿で、野点の茶席も懐かしい思い出です。
屋外イベントは色々と大変ということから、なくなった薪能ですが、また復活しますように！
最後に塩田さんの夢は？
車やバイクで地図を広げて日本中を旅したいです。
また、私の夢でもあったバレーボールの道を息子が同じ大学で引き継いでくれました。そのことも嬉しいです！
夢の続きを息子さんが繋いでくれたのね！
とても良い親子関係です！
これからも家庭もお仕事もご活躍下さい。
私は約30年ほど財団の評議員を務めさせていただきましたが、次の世代へバトンタッチいたします。夢を引き継いで下さい♡
