大和プロス1階の横浜園さんの前を通ると、お茶の香りが」して心がほっといたします。
社長の菊地幸子さん、なんとお年が89歳!!!
お若いし、とてもお元気ですね。びっくりいたしました。
そして先ほどからお話をお聞きしておりましたら、その頭の回転の速いこと!足もしっかりとしていらっしゃるし!おしゃれだし!声に張りがあるし!
素晴らしい女性とお見受けいたしました。
ありがとうございます。会社やお店の従業員、そして家族のおかげだと思っています。これまでやってこられたのもまわりの方々の支えあってこそです。
この度「どんぶら七福茶」という歌を作ってCD化されたそうですね。おめでとうございます。作詞は菊地幸子社長、作曲はあべやすひろ氏、シンガーソングライター、早速歌を聴いてみましょう。
♪♪♪
1番 どんぶらこ どんぶらこ
波をかきわけ悠々と
宝船でやってきた 七福神
乗っているのは 笑顔の恵比須様
打ち出のこづちの大黒様
どうぞみんなに 福をさずけてくださいな!
それ!そ~れ!それ!それ!そ~れ!それ!
(2~4番省略)
♪♪♪
社長、楽しくなる歌ですね。一晩で作ってしまうとは、才能があります!後ろで社長も歌っていますね。デビューなさったらいかがでしょうか?
このコロナ禍で暗くなる世の中、みんなが元気になるようにと考えて作りました。自分でも少し落ち込むことがあると「どんぶらこ~」と歌うと、心が軽くなって楽しくなります。
89歳まで生きてきて、何か世の中のお役に立てないかと考えていました。
こちらに、みなと横浜七福茶がありますが、かわいい七福神の絵ですね。
船の画家、柳原良平先生の絵です。
ほっとするような、癒されるような絵です。
最近の若い人は日本茶を飲む人が少ないようです。ペットボトルが主流でしょうか。家に急須ややかんがない方もいらっしゃるようです。
水と湯が出てくる機会が家にあるようです…
日本茶の良さをPRしたいですね!
お茶にはカテキンというウイルスをやっつける作用があるので、ぜひお若い方にも飲んでもらいたいです。
七福茶の中は金沢の金箔と宇治の抹茶と静岡牧の原のやぶきた茶を使用しています。
全国のよいものをえりすぐったお茶なんですよね!
さて菊地社長、静岡県清水のお生まれとお聞きしましたが、会社設立までの歴史を教えて下さいますか?
お茶の産地で生まれ育ちました。主人が清水港で商船学校で船の勉強をしていました。そこで知り合い、昭和29年に結婚して、横浜に移り住みました。
NHK朝ドラみたいに海がデートの場所だったのですか!
(笑)そうかもしれませんね。日本郵船でニューヨーク航路に乗ると1年のうち半年くらい帰ってこない日がありました。そんな時、女性の私でも何か仕事ができるかもしれないと思い、お茶の会社を始めました。
今のように宅急便もなかったので、買い付けなどとても大変でした。
営業は自分でお茶とポットと急須を背負って、企業に出向き、実演販売してきました。
すごいパワーですね。子育てをしながら会社経営!当時はまだ女性が仕事を持てる時代ではなかったから、大変なご努力があったと想像します。
家庭ではご主人、息子さん、お嫁さん、お孫さんとご一緒で幸せなおうちそのものです。成功の秘訣は何でしょうか?
いつも感謝しております。
あとは健康管理としてお茶を飲み、残りでうがいしています!(笑)
今年You Tubeもデビューしたそうですね。
「さっちゃんねる」おめでとうございます。
コロナ禍2020年7月28日、配信スタートしました。
お店やお茶の紹介など、自ら出演しています!
健康の原動力を自ら作ってエネルギーチャージしていらっしゃいます。
バイタリティーあふれる89歳の菊地幸子社長に私は本日エネルギーを頂きました!
これからもお茶を飲んで健康にご活躍下さい!