いずみの部屋

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放送テーマ

放送日
2020.03.20
テーマ
第174-175回 大和市文化スポーツ部職員 小川幹郎氏です。
ゲスト
小川 幹郎 氏

対談内容

いずみ
現在、新型コロナウイルス対策で公共施設が軒並み休館となっています。小川さんが担当なさっている「市民で作る健康学部」はシリウス内で昨年から開講していますが現在は休講ですか?
小川
はい、2月29日から3月31日まで休講中です。4月以降は検討中です。とても人気があったのでとても残念です。
大和市では主要事業の一つとして昨年より「健康都市大学事業」がスタートしました。「健康」をキーワードに市民の方の「学びの場」として昨年4月に開講しました。特長としては講師を市民がやって市民が講座に参加するという、市民同士で学びあう場を作りました。
いずみ
それでは市民が自分の得意分野で講師になったり、生徒になったりというとても画期的な講座ですね。誰でも講師になれますか?
小川
大和市民でしたらボランティア講師になっていただけます。ご自分の得意分野を活かしてぜひ講師の登録をして下さい。テーマは自由ですが、政治・宗教・営利目的の講習はご遠慮いただいています。
現在100名ほどの登録者がいらっしゃいますので、3か月に1度ほどお願いしています。講師になってみたいという方はH.P.から、またはシリウス内図書学び交流課までぜひご連絡下さい。
また受講者になりたい方は事前の申し込みは不要です。
当日、直接シリウス内健康テラスにお越し下さい。
講座の内容スケジュールにつきましては、広報やまと・HP・シリウス内のチラシ等をご覧ください。
いずみ
講師になりたいけどハードル高いかな?やったことないから資料作りや時間配分など分からない方は小川さんがお手伝いして下さいますか?
小川
もちろんです。スクリーンに映す写真や資料作りもお手伝いします。
講義がうまく進めるようにいたします。
いずみ
受講者の年代や男女比は?人気の講座は?
小川
平日の午後ですので50代以上の方が8割です。男女比は6:4くらいです。
今更人に聞けないマナーや礼儀など人気があります。
いずみ
私が望むものは「じいばあの孫育て」(笑)
さて小川さんの家はこのシリウスから歩いて5分とか。
生まれも育ちもずっと大和ですか?当時の大和の街は?
小川
当時の大和は活気があって母親と毎日銀座通りで日々の買い物をしていました。昭和33年、大和深見台で誕生。大和幼稚園・深見小・光中・厚木高・大学を卒業して大和市役所に入庁しました。
市役所には37年間勤務しました。在職中はいろいろな仕事をしましたが、中でもイベント観光課ができた時に5年間関わり市民まつりをはじめ、市民と近い立場にいたことが楽しかったです。
いずみ
ではヤマトン誕生も立ち会ったのですか?
小川
はい。その時はキャラクターブームで「ヤマトン」というのんびりした優しいイメージを作り上げました。
いずみ
小川さんにはお姉さまの「栄子さん」がいらっしゃって、私の主人と光中の同級生なんですよ!とても頭が良くて今でも同窓会係をやっていますね。そしてなんとお姉さまと私は平沼高校の先輩後輩で同じバレー部でした!すごい縁を感じます。
小川さん自身もアウトドアのスポーツお好きですか?
携帯の待ち受けもスキーですし!
小川
はい!野球・サッカー・スキー・スノーボード・サーフィン・オートバイと何でも大好きです。小学生のとき父の転勤で一時札幌に住んでいて、裏山でスキーをしていました。大学ではスキー部に入り指導員の資格まで取りました。
いずみ
あの時代(昭和55年代)は若者は冬はスキー、夏はテニス、車でドライブがデートの定番でしたね。同じ世代でしたからよくわかります!
小川さんは家庭でも良き夫ですね。これからの夢は?
小川
妻には結婚した時から私の親との同居でしかも小姑がしょっちゅう来るし(笑)苦労かけたかと思います。本当に感謝しております。
今62歳です。これからも「自分で興味を持ったらやってみる!」歳だからと思わず運動でも音楽でも!
いずみ
人生120年時代!まだまだ半分ですから、輝く人生して下さいね♡