本日イベントにご参加くださいました、上見征司さん、安藤美佐子さん、山口あさ子さんです。本日はお疲れさまでした。
今日はいかがでしたか?上見さん(せいちゃん)は?
(上見)今日でやまと川柳が終わりかと思うと、なんとも言えない寂しさが最初からあって、複雑な気持ちでイベントを終了しました。
(安藤)今日はとっても楽しかったです。以前入会していたつくし川柳会の方々にも再会できて嬉しい、また交流の企画を作ってほしいです!
(山口)やまと川柳に投降したのは8月からです。だから始まったのにすぐ終わってしまって…
山口あき子さん(ひさ乃)は10月のトップ賞
「ノーベルに 夢の電池が 輝いた」
おめでとうございました。まことに品の良いタイムリーな川柳ですね。
(山口)吉野先生のノーベル賞を詠んでみようかなと思いました。良い句はその人の真味から生まれ出てくる言葉だと本日皆さんの川柳を見てつくづく感じました。
大澤先生も講評でおっしゃっていましたが、技量もさることながら、その時その人の気持ちをいかに17文字で伝えるかが大切ということでした。
安藤美佐子さん(ゆかり)は8月のトップ賞
「特養に 親子同居の 長寿園」でした。
(安藤)非婚率が高くなり、自分の病気のとき、親の介護のとき、いったいどうなるのかなと不安になります。老後はお金がかかります。
2000万円では到底足りない!(笑)宝くじ買います!老後のために!
上見征司さん(せいちゃん)
みんなが選ぶ川柳大賞でみごと、グランプリに輝きました。
「恋人の 筆跡知らぬ スマホ族」
おめでとうございます!色っぽくてとっても良いです!
全投票数の中、12票を獲得しました。そして2位はやはりせいちゃん、
「キャッシュレス 深刻なのは マネーレス」
1位、2位、せいちゃんでした。
多くの人の心に感銘を与える句です。これからのせいちゃんは?
本当に川柳一年間ありがとうございました!バックミュージックは大澤先生の篠笛「宵待草」でした。