大和の夏の風物詩といえば、大和阿波おどりです!
けんせつ連の連長の新田さん、今は本番に向けての追い込みで大忙しで大変でしょう。いつ頃どのようなきっかけで阿波踊りの踊る阿呆になったのですか?
(新田)15年前、自分の子ども達が入連したとき、その姿を見て自分もやてみたくなりました。最初は太鼓担当でしたが、重さのため腰痛になり、笛に転向しました。やるからには!と思い、2年間プロに習いました。
女踊りの米満さん!いつも素敵な衣装で美しいです。踊る時のポイントと苦労はありますか?下駄は痛くない?
(米満)どこの連でも女踊りは「キレイ」も目指してます!
姿勢・振り付け・立ち姿・隊列・そして笑顔です。
下駄を履いて前のめりになるので鼻緒が当たるところは痛いですが、バンドエイドでしのいでいます!
痛くても顔に出さないで笑顔で踊る!素晴らしい根性です。
当日はそこも含めて見る阿呆になりますね♡
新田さん、けんせつ連はいつ頃から阿波おどりを始めたのですか?
(新田)初めて新橋連が阿波おどりを一連で始めた次の年から参加したということです。現在は大和の振興協会に入会しているのは13連です。その他外部連と言って違う街から参加している連があります。
新田さんは本場・徳島阿波おどりには行ったことがありますか?
(新田)はい、あります。規模が違いました!雄大です。橋の上でも踊っていて、周りからよく見えるのです。いつか踊ってみたいですね。
そうですね、大和でしたら、駅からシリウスまでの大通りで踊りたいですね。連の踊るコースは決まっていますか?
(新田)はい、10ヶ所で踊ります。1回10分と決まっています。
タイムスケジュールが厳しいのですが、見る方にとってはどこの連がいつどこで踊るのか、わかって便利ですよね。
場所によって道路の幅や長さが違いますから、それに合わせた踊り方がありますか?
(米満)はい、持ち時間は10分なので、その場所に合わせて隊列を組み、踊ることになります。
大変ですね。けんせつ連には子どもたちがたくさんいますがその指導は?
(新田) 2歳から高校生まで20人以上います。指導は男踊り部長が基本的にしますが、高校生のお兄ちゃん・お姉ちゃんが教えています。コミュニケーションにもなっています。いろいろありますが(笑)
大人も子どもも意見の対立など起こったときは連長の出番ですね。
(新田)本番近くになると熱くなってぶつかり合いもありますが(笑)
とりまとめるのが部長や私の仕事です。
米満さん今年もセンターで綺麗な女踊りを披露してください。
今後の希望は?
(米満)大和阿波おどりのイメージを徳島・高円寺のように高めて、大和にお客様を集めていきたいです!!
その夢は絶対叶いますよ!貯金しましょう!
7月27日・28日、大和阿波おどりの成功を祈ります。
頑張ってください!