若い頃、二期会のオペラ研究生となり声楽家を目指しました。
そんな時、NHKの子ども番組「仲良しリズム」のオーディションがあり受けてみたところ、合格しました。
試験は歌と振り付けをしました。その後4年間、歌のお兄さんでした。
小さい子が好きで小学校の先生を選びました。
そして短大を受け持ち、幼児教育を目指す生徒の指導をしています。
(保育士をはじめとする)保育者は、子供にとって昼間のお母さんです。
とにかく愛情を沢山注いで育ててください。
自分の子供を100点と思い、何かできたら105点と考えましょう。
良いところを認めてあげましょう。
小さい時から、遊びの中で五感を使わせましょう。
音の楽しさを伝えたいですね。
根っこを育てる教育者となりたいです。
保育の現場は厳しい現実ですが、保育を目指す学生は、とても優しくて、心が温かいです。
行政も保育の現実を見て考えてもらいたいです。
♪歌声のプレゼント♪
大谷純一先生より、原語で「オーソレミオ」の歌をスタジオでご披露頂きました。