いずみの部屋

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放送テーマ

放送日
2019.02.15
テーマ
第119回 大和駅前スカイビル「ブックポート」統括店長 成川 貢さんです
ゲスト
成川 貢 氏 (なるかわ まこと)

対談内容

いずみ
大和駅前の本屋さんといえば「ブックポート」。朝10時から夜は23時まで、駅前の明るいスポットになっています。
お客様もたくさん来店してくださって嬉しいですね。
まさしく一人勝ちの「本屋さん」の統括店長、成川さんはやはり本好きですよね!
成川
小学校から中学校まで本が大好きで作家になりたいと思っていました。
大学はなぜか理工系の神奈川工科大学でプログラミングをしていました。
しかし作家志望の夢は捨てきれず、「綾辻行人(あやつじゆきと)」というミステリー作家にどはまりして(笑)
アルバイトしながら作家志望として作品を書いていましした。
いずみ
作家といえばねじりはちまきで夜活動して、やる気のないときは逃げちゃう(笑)ミステリー作家といえば殺人事件がつきものでしょうか(笑)
警察のことなど勉強しないと書けませんね。
成川
そうですね。ドラマでお馴染みの西村京太郎氏・山村美紗氏など、美しい観光地+殺人事件が頭に浮かぶと思います。
警察の組織など知らないことばかりで研究しました。固有名詞では警視庁、警察庁、警部補、警視正などなど・・・
リアリティーさがないとミステリーにはなりません(笑)
しかしプロの道は厳しかった!
作家を諦めて、本屋ブックポートに入社しました。
いずみ
本好きから作家へそして本屋さんへ変身!納得しました。
今は本をどのくらい読んでいますか?紙離れで売上は減少?
成川
3日に1冊位のペースで私は読んでいます。
確かに本離れ、紙離れの世の中ですが、ブックポートは本のランキングが他店とは違っています。オリジナリティーな選本をしています。
いずみ
シリウスという素晴らしい図書館ができましたが、影響は?
成川
刺激を受けて本好きな人が増えてくれて嬉しいです。色々な本を読み、好きな作家を見つけて、ブックポートで新刊を購入してください!
いずみ
私は本好き、日本語の奥深さ、イマジネーションを伸ばすには、小さい頃からの本の読み聞かせが一番だと、子育てをして感じました。
同じ本の繰り返しでもよいです。ぜひ面倒に感じずにパパママ頑張って下さいね♡