いずみの部屋

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放送テーマ

放送日
2018.10.05
テーマ
第100回 JAさがみ・大和市青壮年部 小林武宏さんです。
ゲスト
小林 武宏 氏 (こばやし たけひろ)

対談内容

いずみ
今年の小林さんのぶどうの出来はいかがですか?
とても大きくて美味しいぶどうですね。
小林
まあまあでしたが、台風13号の雨で実割れしてしまいました。
いずみ
農家さんは天気に左右されるから大変ですね。
ぶどうが終わってほっとしていますか?
小林
ぶどうの次は稲刈りなんです。いつもは9月上旬なのですが、台風を考えて早めに8月上旬に収穫しました。今やっとほっとしている時なんですよ。
いずみ
お疲れ様でございました。
大和市青壮年部のお仕事もなさりながら、大和の若手の農家さんで「スーパー菜野(サイヤ)人」としてもお仕事をなさっているということですが、どんなメンバーで何をしているのでしょうか?
小林
7月27日に東京大手町の“JAみのーれ”で、大和の農産物を売ってきました。JA関連のマルシェで「つごもり市」の参加です。ヤマトンも応援に来ました。
いずみ
すごいですね!日本のど真ん中で大和野菜をPRしてきたなんて!
どんな野菜を売ったのでしょうか?
小林
夏野菜を主にキャベツ、ブロッコリーなど用意しました。JAマルシェのお弁当コーナーでは、大和の野菜を使ったお弁当を売って人気でした。
ただ野菜の売れ筋は、大和と違ったものが売れてびっくりしました。地元と都内では売れ筋が違い課題となりました。
いずみ
東京に行って重いキャベツ丸ごとを買って電車で帰る人はなかなかいないと思いますよ(笑)次回は様子を見に行きたいです!
小林
11月にも東京で行う予定です。出品は冬野菜になると思います。11月25日の中央林間マルシェにもぜひお越し下さい。
いずみ
これからの農業の課題として、後継者不足と言われています。農家の長男が継ぐものという今までの歴史がありますが、「農業をやりたい人がやる」という風習にはならないでしょうか。
小林
現実としてこれから考えていかねばと思っています。
いずみ
若きリーダーの小林さん!みんなに好かれる小林さんならではのお力で、大和の農業を盛り上げて、全国にPRしましょう!
大和地産地消のお弁当もいいと思いませんか?
小林
ぜひ頑張って行きたいと思います。
いずみ
いつもどこでも応援しています!



(いずみのひとり言)
これからはお一人様、お二人様の家庭が確実に多くなります。

直売所で売っているキャベツ、白菜など1/2カット、1/4にしたり、じゃがいも、さつまいもなども1つずつ売ってくれるなど、私たちの生活スタイルに合わせた売り方を提案します!


(大和スーパー菜野人 11人の有志メンバー)
荒井隆幸、石井洋佑、遠藤一直、小川賢一、小川穰、小川政巳、
神谷貴博、小林武宏、露木美智雄、蜂須賀栄司、渡邉真吾
(敬称略〉