いずみの部屋

いずみの部屋TOPへ戻る

放送テーマ

放送日
2017.07.07
テーマ
第35回 大和市スポーツよか・みどり財団 引地台公園課の江成順一さんです.30年前に大和スポーツセンターに就職しました。
ゲスト
江成 順一 氏 (えなり じゅんいち)

対談内容

いずみ
30年前、大和スポーツセンターが新設されましたがその時の様子は?
江成
私は就職したばかりでしたが、今のシリウスのように、スポーツセンターでの募集をかけると、小田急線沿いに行列ができるほどの人気で市民が待ちに待ったスポーツ施設でした。
平成10年には国体があり、天皇・皇后両陛下がお越しくださり、バドミントンをご覧下さいました。沿道にはたくさんの市民の方々がお迎えしたことをはっきりと覚えています。
その時引地台野球場では、横浜高校の松坂大輔選手が大活躍で優勝。
高校野球、神宮、すべて優勝した、素晴らしい松坂選手でした。
いずみ
いつかシリウスにも天皇陛下が来てくださるとよいですね!
現在の大和市のスポーツ、文化、緑化推進では、どんな活動をしているのですか?
江成
150以上の事業を企画、開催し、昨年度は12000人の市民が参加しました。アンケート調査によると、「健康づくりのきっかけになった」「仲間作り」「参加者同士の交流に繋がる」と、事業内容意外にも喜んでくれることが嬉しいです。シルバー世代が増える中、どんどん利用して欲しいと願っています。
いずみ
大和市は「健康都市やまと」を目指していますから、応援団として頑張ってください。
ところで、シリウスロードの街路樹にフラワーハンギングが美しく飾ってありますが、こちらも江成さん達のお仕事ですか?
江成
はい!29基の街路樹に58個のフラワーハンギングがあります。それをコーディネート、管理しています。毎朝シルバー人材センターの方々が、はしごと長いホースで水やりしています。夏場は夕方もしないといけないかもしれません。10~11月の秋のフラワーハンギングは、シリウス一周年に合わせて、いくつかを市民参加型ハンギング教室を開いて作製し、シリウスロードに飾る計画です。
いずみ
大和市からシリウスに行くまでの道のりが楽しくなります。市民のハートがこもったハンギングバスケットで、道行く人を喜びあふれる時間にして下さいね。